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滝宮総合病院の活動

2025年9月

2025年9月12日 市民公開講座のご案内(令和7年10月25日(土)14:00から)

令和7年10月25日(土)14:00から開催の「市民公開講座」のご案内です。

2025年9月10日 地産地消食を提供しました

令和7年9月10日(金)、患者さまの昼食に「地産地消」メニューのお食事を提供しました。
当院は、平成23年4月に香川県から給食施設部門で「かがわ地産地消応援事業所」の認定をいただき、毎月2回、地産地消食を提供しています。
この認定基準ですが、年間を通じて県産農林水産物を積極的に利用し、米は100%香川県産を利用すること、地産地消メニュー(県産農林水産物を50%以上利用したメニュー)を月1回以上提供すること、となっています。

今回の献立は「米飯」、「鶏肉のガーリックソテー」、「拌三糸」、「りんご」です。「米」、鶏肉のガーリックソテーの「とりもも肉」、拌三糸の「きゅうり、卵」が県産品です。(県産品の使用率は59.7%となっています。)

主食であるお米の価格が高止まりしている状況のなか、今年の収穫がどうなるのか、気になるところです。
農林水産省の発表によると、令和7年産(2025年産)の主食用米は、全国で約735万トンの収穫が見込まれており、前年より約56万トンの増加となる見通しだそうです。この背景には、米価の上昇によって農家の生産意欲が高まっていることや、全国的に作付面積が拡大していることがあるとされています。
香川県単独の収穫量については、現時点では詳細な数字は公表されていませんが、農水省の資料によれば、香川県の10アール当たり収量は「前年並み」と予測されており、四国地方全体でも安定した作付けが続いているようです。そのため、今年も昨年と同程度、もしくはやや多めの収穫が期待されるとの見方が示されています。

今後も安全で安心な食事を提供するため、地産地消に取り組み、患者満足度の向上と地域への貢献に努めてまいります。

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