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滝宮総合病院の活動

令和8年1月28日(水)、患者さまの夕食に「地産地消」メニューのお食事を提供しました。
当院は、平成23年4月に香川県から給食施設部門で「かがわ地産地消応援事業所」の認定をいただき、毎月2回、地産地消食を提供しています。
この認定基準ですが、年間を通じて県産農林水産物を積極的に利用し、米は100%香川県産を利用すること、地産地消メニュー(県産農林水産物を50%以上利用したメニュー)を月1回以上提供すること、となっています。
今回の献立は「米飯」、「若鶏の風味揚げ」、「紅白なます」、「りんご」です。「米」、若鶏の風味揚げの「とりもも肉、卵」、付け合わせの「キャベツ」、紅白なますの「大根」が県産品です。(県産品の使用率は73.3%となっています。)
香川県の大根は、全国的に見ると生産量が特に多い県ではありませんが、冬から春にかけて安定した出荷が続く地域野菜です。主に「青首大根」が栽培されており、甘みとみずみずしさが特徴で、おでん・煮物・漬物・大根おろしなど幅広い料理に利用されています。
令和6年産の大根の収穫量は6,490tで、主要産地(千葉県135,800t、北海道127,000t、青森県110,000t)と比べると少量ですが、県内では日常的に使われる身近な食材です。
また、大根は育てやすい野菜として家庭菜園でも人気があり、県内でも身近な食材として親しまれています。
今後も安全で安心な食事を提供するため、地産地消に取り組み、患者満足度の向上と地域への貢献に努めてまいります。
令和8年1月27日(月)、当院看護部の主催により、院内職員を対象とした「リーダー研修会」を開催しました。今回は対象を看護部に限らず全職員へと広げ、約40名が参加しました。
講師には、高松商業高校野球部監督として活躍されている長尾健司氏をお招きしました。長尾氏は、平成27年の第46回明治神宮野球大会優勝、平成28年の第88回選抜高校野球大会準優勝など、全国大会での豊富な実績を持つ指導者です。今回は「自ら学び続け、成長する人材が育つマネジメント 〜 自走するチーム作り 〜」をテーマにご講演いただきました。
講演では、若い世代の価値観の変化やコミュニケーションの工夫、人が育つ環境づくりとリーダーシップについて、具体的なエピソードを交えながら分かりやすくお話しいただきました。終始ユーモアを交えた語り口で、参加者からは「楽しく学べた」「医療現場にも通じる内容だった」といった声が聞かれました。
当院では、患者さまにより良い医療を提供するため、職員一人ひとりが成長し、互いに支え合える組織づくりが重要であると考えています。今回の研修会は、リーダーとしての視点を養う貴重な機会となりました。
今後も、職員の資質向上と働きやすい職場環境づくりに向けて、継続的に研修や学びの場を設けてまいります。
令和8年1月21日(水)、消防訓練を実施しました。
病院は年に2回の消防訓練実施が義務付けられており、今回は今年度2回目の訓練です。避難訓練は出火場所を保育室とした想定で、火災発生時における通報、初期消火および避難の訓練に取り組みました。
私たちは今後も地域の中核病院として安全・安心な医療を提供し、皆様から信頼され支持される病院をめざしてまいります。
令和8年1月16日(金)12:30〜13:00、13:15〜13:45、健康館5階講堂にて、インターネットを活用した呼吸器症状を伴う感染症の治療に関する勉強会が開催され、多数のスタッフが参加しました。
呼吸器症状を伴う感染症としては、いわゆる一般的な風邪のほか、インフルエンザ、新型コロナウイルス感染症、RSウイルス感染症、溶連菌感染症、アデノウイルス感染症、各種肺炎などが挙げられます。主な症状は咳、痰、息切れ、喘鳴、胸痛、発熱などで、症状が長引く場合や悪化する場合、息苦しさが強い場合には早めの受診が推奨されます。
勉強会ではまず、発熱を伴う感染症において、発熱が体の防御反応として働く側面があるため、解熱剤が必ずしも一律に効果的とは限らないことが説明されました。続いて、抗ウイルス薬がウイルスの増殖を抑える仕組みについて解説があり、細胞への侵入阻害、ウイルスの複製(RNA・DNA合成)阻害、ウイルスの放出阻害など、作用機序の違いについて学びました。また、これらの症状に対して用いられる漢方薬の特徴や活用方法についての紹介もありました。
今後も新しい医療知識の習得や技術のさらなる研鑽に努め、良質で安全・安心な医療の提供に取り組んでまいります。
令和8年1月15日(木)19:00〜19:50、健康館5階講堂にて、インターネットを活用した不眠症の治療に関する勉強会が開催され、複数のスタッフが参加しました。
不眠症は非常に身近な疾患で、世界的にも「よくある健康問題」の一つとして位置づけられています。医学的には、入眠困難・中途覚醒・早朝覚醒・熟眠障害といった症状が持続し、日中の生活に支障が生じている場合に不眠症と診断されます。成人の約10%が不眠症として困っているとも報告されており、誰にでも起こり得る一般的な病気です。
今回の勉強会ではまず、不眠症治療、特に薬物療法における課題が取り上げられ、その対応として睡眠薬・抗不安薬に関するエキスパートコンセンサスが紹介されました。続いて、睡眠衛生、すなわち生活習慣の見直しの重要性について解説がありました。また、認知行動療法(CBT-I)の有効性と、実践に伴う難しさについても説明がありました。最後に、共同意思決定(SDM)の重要性が強調され、医師が一方的に治療方針を決めるのではなく、患者さんとともに治療方法を検討し、納得して取り組める形をつくることが、治療の継続と成果につながると述べられました。
今後も新しい医療知識の習得や技術のさらなる研鑽に努め、良質で安全・安心な医療の提供に取り組んでまいります。
令和8年2月26日(木)14:30から開催の「院内学術講演会」のご案内です。
令和8年2月16日(月)〜 2月20日(金)に実施する外来患者満足度調査のお知らせです。
令和8年1月14日(水) 朝8時から、毎月恒例の病院敷地内およびその周辺の清掃活動を職員13名で行いました。
今朝の気温は5度。北西の風が風速2mほど吹いていましたが、天候は晴れで、冬らしい冷え込みはあるものの、動けないほどの厳しさではありませんでした。澄んだ空気の中、参加した職員はそれぞれ黙々と作業に取り組みました。
今回も、敷地内の雑草や落ち葉の除去を中心に清掃活動を行いました。参加者の都合により作業時間はそれぞれ異なりましたが、全体としては約20分間の取り組みとなり、90リットルのゴミ袋2袋分の草やゴミを回収することができました。
今後も皆様に信頼され、支持される病院を目指して努力を続けてまいります。
令和8年1月10日(土)、患者さまの昼食に「地産地消」メニューのお食事を提供しました。
当院は、平成23年4月に香川県から給食施設部門で「かがわ地産地消応援事業所」の認定をいただき、毎月2回、地産地消食を提供しています。
この認定基準ですが、年間を通じて県産農林水産物を積極的に利用し、米は100%香川県産を利用すること、地産地消メニュー(県産農林水産物を50%以上利用したメニュー)を月1回以上提供すること、となっています。
今回の献立は「米飯」、「チーズオムレツ」、「コンソメスープ」、「みかん」です。「米」、チーズオムレツの「卵、パセリ」、コンソメスープの「人参」、「みかん」が県産品です。(県産品の使用率は52.1%となっています。)
香川県は全国でもみかんの消費量が多い県です。少し前のデータになりますが、令和4年の一人当たりのみかん消費量は全国平均24.4個/年に対し、香川県は32.5個で全国第3位でした。
なお、みかんの消費量は長期的に減少傾向にあります。みかんを箱買いして冬中食べていた私が小学生だった1970年代には、一人当たり年間80〜100個以上食べられていたと言われていますが、1990年代には50〜60個程度、2020年代には20〜30個程度にまで減少しています。
その背景には、お菓子・スイーツ・飲料などの選択肢が増え、特に若い世代で果物離れが進んでいること、農家の高齢化による生産量の減少、近年の高温障害による不作などが挙げられます。また、みかんもぶどうやもものように「安く大量に買う」時代から「高品質なものを少量楽しむ」時代へと変化してきていると言えるでしょう。
今後も安全で安心な食事を提供するため、地産地消に取り組み、患者満足度の向上と地域への貢献に努めてまいります。
1月5日、当院では新年の式典を執り行い、多くの職員が出席しました。
式典では、田宮理事長より「地域の中核病院としての自覚と誇りをもって業務に取り組んでほしい」とのお話があり、私たち職員にとっても気持ちを新たにする機会となりました。
続いて、都合により欠席した病院長が作成した挨拶文を、進藤副院長が代読しました。挨拶では、厳しい医療情勢に触れつつ、次年度の診療報酬改定が30年ぶりに本体プラス改定となる見通しが示され、地域住民の生命と健康を守るために力を合わせて取り組んでいきたいという思いが述べられました。
短い時間ではありましたが、新しい一年のスタートに向けて気持ちを整える場となりました。
年末年始はゴールデンウィークやお盆と並び、いわゆる大型連休になりますが、病院には年末年始も多くの患者さまが入院し、病気やけがの治療のため病院で過ごされています。これらの患者さまに少しでもお正月の雰囲気を味わっていただけるよう、年末年始らしいお食事を提供しました。
12月31日の夕食は「しっぽくそば」、「天ぷら盛り合わせ」、「みかん」です。「しっぽくそば」が「年越しそば」にあたります。
1月1日の朝食は「米飯」、「雑煮」、「たつくり」、「こまつな煮浸し」、「牛乳」です。
昼食は「赤飯」、「おせち(ぶり照り焼き・かずのこ・煮しめ・昆布巻・梅花くずし・鶏肉の野菜巻き・佃煮黒豆)」、「紅白なます」を元日の行事食として提供しました。
夕食は「米飯」、「ローストポーク」、「ほうれん草浸し」、「鯛吸い物」です。
おせち料理は、もともと季節の節目に神さまへ感謝を伝える「節供(せちく)」の風習が広まったものといわれています(諸説あります)。
戦前までは家庭で作る素朴なおせちが中心で、戦後もしばらくは各家庭の味が受け継がれていました。
その後、高度成長期になると生活が豊かになり、百貨店でおせちを扱うようになります。なお、その頃はまだ一部の家庭向けで、広く一般的になったのは昭和後期からバブル期にかけてのことです。華やかな重箱入りのおせちが年末の風物詩として定着し、洋風のおせちもこの頃から見られるようになりました。
近年では、さらに“ワンプレートおせち”といった手軽な形も登場し、若い世代にも親しみやすいスタイルが増えています。
なお、「おせち」という呼び名が広く使われるようになったのは戦後とされており、意外と新しい言葉だそうです。
当院では、「地産地消食」だけではなく、季節を感じていただけるような食材・料理を献立に取り入れた「行事食」を毎月1回提供しています。
今後も安全・安心でおいしい食事を提供するため地産地消に取り組み、患者満足度向上と地域への貢献に努めてまいります。
令和8年1月22日(木)14:30から開催の「第45回 院内学術講演会」受付終了のお知らせです。